「3 ・11」以降、多くの人々が生活・生き方そのものに迷いを感じております。今まで以上に生きることに意識的にならなければいけない時代にきているにもかかわらず、働き、ただ消費するだけの毎日を送っている人がいかに多いことかと悩む日々です。活き活きと生活されている方にお会いする機会もたいへん少なくなりました。
このままでは、美しい日本が失われてしまいます。不安と焦りの中で何かをしなければと思った時に、丁寧に毎日を送っていらした人生の先輩方においでいただき、その方々がこれまでの日々の暮らしで「何を大切にされていらしたか。これから何を大切にしていかれるのか」をお話しいただき、そのお話の中から、美しい日本の暮らしのあり方を学ばせていただきました。

当日は120名ほどご来場いただき、有意義な時間をすごしていかれました。
パネリストの先生方、そしてご来場いただいた参加者の皆様、本当にありがとうございました。

パネリスト先生方のご紹介については、ポスターをご覧下さい。→ポスター(PDF)

3月31日(日)ハーモニーホール 多目的ホールにて開催
タイムスケジュール

13:00開場
13:30開演 パネルディスカッション(80分)
14:50      質疑応答(30分)
15:20
         【休憩】 (10分) アンケート依頼
15:30    着物リフォームファッションショー・南京玉簾・Mr.ハッキー

                 その後、食事(吉村リフォーム教室による手作りの山菜料理)
16:30終了

会場のディスプレイ
今回の会場はハーモニーホールの多目的ホール
「美しい日本を残すために協力し合う会」の雰囲気
に合わせて会員がディスプレイしました。

席は120席用意しましたが、ほぼ満席状態でした。

会員の家にある置物や花を持ち寄りました。
昨年9月の五家荘観月会で使用した小道具も
役に立ちました。
吉村リフォーム教室「ほほえみ」さんの作品です。
主に留袖などの和服からリフォームされています。
小さい小物もすべて和服の生地を使ってあります。
京都のおみやげ店においてあるようなかわいいもの
ばかりです。
がんばろ会自慢のリユース食器です。
今日も大活躍しました。

こういうイベントにもってこいです。
ぜひご利用下さい。

詳しくはこちらをご覧下さい。

パネルディスカッション&質疑応答
いよいよディスカッションの始まりです。
今日のパネリストは、左奥から
・木内孝氏(「美しい日本を残すために協力し合う会」会長)
・中川誼美さん(同代表)
・守田満さん(世界マスターズ陸上記録保持者)
・山北萬里子さん(佐賀県吟剣詩舞道総連盟理事長)
まずは、中川代表のお話から。

本業は、京都のお宿「吉水」の女将さん。
食を通して、いのちを大切にする暮らしのあり方を
お話してくださいました。

お宿「吉水」
次は、会長の木内氏のお話。
本業は、株式会社イースクエア代表取締役会長。
ボルネオの熱帯雨林での経験から得た独自の自然観
についてお話していただきました。

(株)イースクエア


その後、ご自身のお知り合いでご活躍中のお二人を
ご紹介。突然のご指名にお二人もびっくり。
木内氏はしてやったりとニンマリ。
木内氏からご指名されたお一人、
熊本大学大学院先導機構 助教 増田龍哉氏
「環境と防災の調和のとれた沿岸域システムの構築」
を研究されており、その視点からの自然観について
お話されました。

先生には、がんばろ会でも「希少生物かるた」で
お世話になっています。
お二人目は、自称、木内先生の弟子、
本日は木内先生の運転手で来たそうですが、
宇土市議会議員 野口修一氏
建築家でもあり、異業種交流会「四季の会」を主催など
あらゆる方面でご活躍されているそうです。

ブログも公開され、木内氏についても記されています。
次のパネリストは、八代の誇れるアスリートの一人。
守田満さんです。

NHKの取材の合間をぬって参加していただきました。
取材の一環で全身の筋肉などを科学的に調べられた
そうで、なんと脚の筋肉は一般の20代の女性よりも
すばらしい筋肉だったそうです。すごい。

今後は90歳代の世界記録、それも永久に破られない
記録を残したいそうです。
最後のパネリストは、山北 萬里子さん。
佐賀県吟剣詩舞道総連盟理事長で、
長年、吟詠と剣舞、詩舞の普及に努める傍ら
有機農業や小学校での漢文漢詩の継承発展活動など
いろいろなことに取り組まれおられます。

本日は、ご自身で有機栽培された「鍋島小紋ごま」
のすりごまを持ってきていただきました。
こちらは、山北さんのお友達であり、中川代表の
お知り合いでもあるという、佐賀の髪結い師の
(ゆずりは)さん。珍しいお名前です。

自分の手で髪を結ってお嫁さんを作り、嫁入り行列に
送り出すお話などされましたので、来週のNHK
『八重の桜』の花嫁行列を早く見たくなりました。

実は、かつて中川代表も自分の髪で日本髪を結って
もらったそうです。
こちらは、がんばろ会の活動に賛同し
いつも協力して下さっている八代ナザレ園の
富田美智子園長です。

中川代表の高校の後輩だったそうで、中川代表から
ご指名されて、就任当初から今に至るまでのご苦労
をお話してくださいました。
質疑応答では、ご来場の参加者の皆さんからも
ご感想をいただきました。
最後に、小学校の閉校行事出席のため遅れて
こられた福島市長にもお話をいただきました。

100年以上も続いてきた地域の学校を閉校する
にあたってのつらいお気持ちを語られました。

リフォームファッションショー&パフォーマンス&食事会
パネルディスカッションの後、休憩やアンケート記入
をはさみ、後半の部です。

まずは、「ほほえみ」さんのリフォームファッションショー
生徒さんを中心としたモデルさんたちがさっそうと
会場一周して披露しました。
韓国歴史ドラマの王妃を思わせるような美しい衣装。
もちろんご本人も美しい。
今日のモデルさん勢ぞろいです。

みなさんお一人ずつ紹介したかったのですが、
紙面の都合上申し訳ありません。
こちらが、洋裁教室「ほほえみ」の主宰をされている
吉村 七枝子さん。

今回のパネリストのお一人でしたが、裏方に徹したい
ということで、ご挨拶だけなさいました。
さて、さて、さては南京玉簾〜の軽快なリズムで
八代の名物を披露してくださいました。
がんばろ会の、いや八代のエンターテイナーこと
Mr.ハッキー。

まずは、詩吟にあわせて五家荘の神楽の舞。

パネリストの山北先生の前で踊るので、
かなり緊張していたようです。
次は、ハッキーの十八番、よさこい踊り。
威勢のいい踊りと掛け声に会場も盛り上がりました。
最後は、小腹も空いたところで食事会。

「ほほえみ」さんのメンバーによる手作り料理です。
春の山菜をメインにてんぷら・おこわ・いなり・和え物
・漬け物・アサリの味噌汁・デザートと盛りだくさん。

みなさん、おいしそうに召し上がっていました。
しばらく、おいしい食事に舌鼓を打ちながら、
参加者の親睦・交流を楽しんでいただきました。


その後、解散。
後片付けも参加者のお手伝いもあって
スムーズに進みました。

パネリスト、ご来場者、スタッフのみなさん、
お疲れ様でした。

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