環境学習 in 日奈久小学校

10月19日に日奈久小学校で環境出前授業を行いました。
県の学校ISOの表彰をされている事の確認ができるほど先生方の環境への関心の高さはもちろん、
子どもたちの環境への意識が高いことに感激してしまいました!

日奈久の2地域(漁港と鳩山の近辺)の海水のCODテストの結果や、
現在氷川ダムで実験されている牡蠣殻の水質浄化実験データも含めた海水浄化実例の結果を、
目をキラキラさせて、真剣に聞いてくれた子供たちに感激しました!

この出前授業は、八代市の企画調整課とのコラボ企画でもあり、
先日行いました八代海北部沿岸都市地域連携創造会議との共催企画である
「河川・浜辺の大掃除大会」を含めた授業依頼でした。

さあ、今日の出前授業の始まりです。
今日のメニューは
・海水浄化の水槽実験
・Dr.上久保の環境学習
・カードゲーム
・ゴミ分別体験
・水質検査
と盛りだくさんの内容です。
今日、学習するのは、5年生25名の子供たちです。
子供たちの反応もよく、人数的にもちょうどいい様で
とてもスムーズに進行しました。
まずは、市役所の方から
「ゴミ非常事態宣言」の告知。

八代市の抱えるゴミ問題を説明。
次に、海水浄化の水槽実験。
カキ殻だけでは短時間の浄化は無理なので、
生きたアサリ貝を混ぜて、実験しました。
海水に米のとぎ汁を混ぜて、準備OK.

今日の学習が終わるまでしばらく隠しておきました。
はたして違いが出ているか?
恒例のDr.上久保の環境授業です。
エコノートも活用して、学習しました。
次は、いよいよ環境カードゲーム。
環境への影響力の大きさをバトルさせながら
影響力の大きい順に列を作っていきます。
少しずつ長い列になっていきます。
最後に長い1列になって終了です。

さて、どんな影響が先頭だったのでしょう。
先頭だった最も影響力のあるカードを説明。
2番目に大きかった影響についても
子どもたち発表にしてもらいました。
カードゲームで楽しんだあとは、お勉強です。
「山」「川」「海」のカードに分かれて、
環境にいい影響と悪い影響にカードを
自分たちで考えて分類していきます。

ここのグループは「海」。
ここは、「川」のグループ。
ここは、「山」のグループ。
次は、ゴミ分別学習。
自分たちで考えて分別してみましょう。
八代市は22品目に分別しています。
今回も八代市の分別項目と同じです。

大人顔負けの細かい分別をしていた子もいました。
分別作業が終わったら、ちゃんと分別できていたか
解説を交えながら答え合わせです。
ISO審査資格を持っている遠藤会員による
ISOについてのミニ授業。
さて、最初に用意していた実験水槽は
どうなっているでしょう。

ご覧のとおり、カキ殻とアサリの水槽は
とても澄み切っています。
子供たちも、オォーと食い入るように見ていました。
最後は、子供たちで採取してきた
「漁港」と「鳩山」の海水の水質検査です。
先日、水俣の環境センターで学習してきたばかり
とあって、CODのパックテストもとても上手に
やっていました。
CODの結果にやや驚き。
見た目、きれいだった「漁港」の海水の方が
COD値が高いことがわかりました。

住宅地が近いこともあり生活排水が影響している
ことを子供たちも改めて認識したようです。
最後は、子供たちから暖かいお礼の言葉を
いただきました。

5年生のみなさん、お疲れ様でした。
この後の壁新聞作りも頑張ってくださいね。